ロードバイクのメンテ本

この間、親戚の旦那様との自転車談義で
カスタマイズが話題になりました。

（自分）「ほぼ、買ったときのままなんです。」
（親戚）「ビンディングとかお勧めだよ。」
（自分）「でも、パーツ高いし、取り付け工賃とか・・・。」

なるべく自分でもメンテできるようになりたいので、
下記のロードバイクのメンテ本を購入しました（ｗ















題　名 ：ロードバイクトラブルシューティング 　
著　者 ：飯倉 清
価　格 ：￥1800円
大きさ ：21 x 14.8 x 1.6 cm
備　考 ： 全159ページ, 圭文社 (2006.8.7 改訂)


前置きが長くなりましたが、本の内容は
初心者向けのロードバイク調整箇所が
網羅されています。


良い点
①メンテ内容のｔｏｐｉｃがページ左上にまとまっている

ｔｏｐｉｃ
・メンテ手順
・キーワード
・作業時間
・使用工具
・関連ページ

②写真に良い例と、悪い例の両方を掲載
③全ページカラー

悪い点
①大きさがやや小さい（漫画単行本の一回り大きいくらい）
②ページ数のわりに価格が高い
③「メンテ本」なので、フレームから１人で組み立てるような
　作業は未掲載


***

Amazonのレビューで批判的なものもありましたが、
自分は本屋で５冊くらい立ち読みして、ダントツ分かり
やすかったです。

特に、自分が交換を考えている以下の作業が
詳細に書かれているのはこの本しかありません
でした。

・ブレーキ、シフトワイヤー、バーテープ交換
・ボトムブラケット交換
・プーリー交換　ｅｔｃ

ただ、ＷＯ（ＣＬ）パンク修理２０分の記載なので、

 ∧∧　　全ての作業時間
(,,ﾟДﾟ)   　３倍強だな・・・


初心者で、そろそろ自転車のパーツ弄りたいなーと
思う人にお勧めのメンテ本です。