シマノのチューブレス対応ホイール WH6700と
IRCのチューブレスタイヤ ROADLITE TUBELESSの
素人ロードバイカーのインプレです。
①新旧ホイール&タイヤ性能比較
表1 新旧ホイール性能
(F:Front 前、 R:Rear 後)
表2 新旧タイヤ性能
※RR3はアンカー完成車のみに付属。1本あたりの価格は適当(w
性能だけに着目すると、ホイールは
前後で約250g軽くなりました。
さらに、タイヤの空気圧は700kPa
から620kPaに低くなりました。
難点は、タイヤのコストが3倍強に
なったことです。
②WH6700(ホイール)外観
ロゴがプリントではないため、
高級感があります。
ハブやクイックレバーの質感も
良いです。
スポークは、根元は丸型で
大部分は平らです。
ちなみに、ホイールの色は
シルバーを選択しました。
③ROADLITE TUBELESS(タイヤ)外観
タイヤの色は、赤を選択。
色味は若干白っぽいです。
フレームの赤と比較すると、
かなり浮きますorz
現在、少し汚れて黒っぽくなり、
色味が落ち着いてきました(w
タイヤサイドには、スポークと
同方向の薄い線が入ります。
クリンチャータイヤには無いので、
チューブレスタイヤ製造特有の
ものなのでしょうか。
IRCのチューブレス用タイヤレバー
¥1050(2本入り)も合わせて購入。
また、石鹸水は洗剤のジョイを適当に
薄めたものを携帯しています。
スプレー容器は、無印良品の
PET小分けボトルスプレータイプ
18ml ¥210
です。
④チューブレスタイヤの装着について
全力で馴染みの自転車屋さんに
丸投げしました。
店長さん曰く、
・タイヤレバーは使わなくてもok
・タイヤ空気圧は8気圧まで入れてから下げる
・シーラント剤は入れなくてok
とのことでした。
また、
「タイヤレバーはビートによくないし、素手でも
石鹸水をよく付ければ大丈夫。」
「タイヤは、7気圧で入れて一晩置いたら、翌日
タイヤがペシャンコになった。」
「それで、最大の8気圧(800kPa)にしたら、
ビートが『パン、パン』と鳴り、 リムに密着し
空気が漏れなくなった。」
「また、シーラント剤はアルミ製リムを腐食させる
から使用しない方が良いよ。」
とのアドバイスを頂きました。
まだ、一度も自分でタイヤを装着したことが
無いので、パンクしたときが怖いです(w
⑤乗り心地について
約370km走ってみての感想です。
まず、空気圧を6.8 → 6.6 →6.2気圧と
下げてみました。
当前、6.2気圧が一番『フニャ』としてお尻に
優しいです。
また、チューブレスなので、この空気圧でも
パンクもしません。
さらに、空気圧が低いことで段差や悪路から
受ける衝撃も減りました。
スピードについては、漕ぎ出し(ゼロ発進)が
明らかに軽くになりました。
また、体感的に巡航スピードが速くなりました。
サイコンが付いていないので、正確に分かり
ませんがorz
ホイールの風きり音は、「コォー」という低い音
になりました。
ただ、耳周辺の風きり音の方が大きいため、
全然気になりません。
また、ハブの回転が走り始め1時間くらい重く、
その後、急に軽くなる気がします。
ハブ内部のグリス粘度が大きいから、もしくは
自分の気のせいかも(w
唯一の難点は、空気圧の管理が少し大変に
(7.5→6.2気圧)なったことくらいです。
⑥まとめ
コストパフォーマンス最高のWH6700と、
MADE in JAPANのチューブレスタイヤ
の組み合わせは最高でした。
空気圧が低く、乗り心地が明らかに良くなり
ました。
最初は、いつパンクしてしまうか、おっかな
ビックリでしたが(笑
これで、安いチューブレスタイヤがもっと
出てくれば言うことないです。
***
(追記)ROADLITE TUBELESSのグリップ力について
タイヤのレッドカラー部分が、ツルツルで滑り
やすいです。
タイル地の歩道や、下り坂でグリップ力に不安が
あります。
タイヤの黒地の部分も、安物のクリンチャータイヤ
と比べて少し滑りやすい気がします。
結論は、
【グリップ力】
ROADLITE TUBELESS << 安物のクリンチャータイヤ
です。
ROADLITE TUBELESSを試し履きされる方には、
ブラックカラーをおすすめします。
IRCのチューブレスタイヤ ROADLITE TUBELESSの
素人ロードバイカーのインプレです。
①新旧ホイール&タイヤ性能比較
表1 新旧ホイール性能
ホイール名 | メーカー | 対応タイヤ | スポーク |
前後ホイール 合計重さ |
前後ホイール 合計価格 |
(旧)R500 | シマノ | クリンチャー |
F:20本 R:24本 |
1900g | ¥13781 |
(新)WH6700 | シマノ |
チューブレス& クリンチャー |
F:16本 R:20本 |
1651g | ¥41381 |
表2 新旧タイヤ性能
タイヤ名 | メーカー | タイプ |
空気圧 範囲 |
1本あたり 重さ |
1本あたり 価格 |
(旧)RR3 | ブリジストン | クリンチャー |
MAX 830kPa |
? | ¥2000※ |
(新)ROADLITE TUBELESS |
IRC |
チューブレス& クリンチャー |
600~ 800kPa |
310g | ¥6510 |
性能だけに着目すると、ホイールは
前後で約250g軽くなりました。
さらに、タイヤの空気圧は700kPa
から620kPaに低くなりました。
難点は、タイヤのコストが3倍強に
なったことです。
②WH6700(ホイール)外観
ロゴがプリントではないため、
高級感があります。
ハブやクイックレバーの質感も
良いです。
スポークは、根元は丸型で
大部分は平らです。
ちなみに、ホイールの色は
シルバーを選択しました。
③ROADLITE TUBELESS(タイヤ)外観
タイヤの色は、赤を選択。
色味は若干白っぽいです。
フレームの赤と比較すると、
かなり浮きますorz
現在、少し汚れて黒っぽくなり、
色味が落ち着いてきました(w
タイヤサイドには、スポークと
同方向の薄い線が入ります。
クリンチャータイヤには無いので、
チューブレスタイヤ製造特有の
ものなのでしょうか。
IRCのチューブレス用タイヤレバー
¥1050(2本入り)も合わせて購入。
また、石鹸水は洗剤のジョイを適当に
薄めたものを携帯しています。
スプレー容器は、無印良品の
PET小分けボトルスプレータイプ
18ml ¥210
です。
④チューブレスタイヤの装着について
全力で馴染みの自転車屋さんに
丸投げしました。
店長さん曰く、
・タイヤレバーは使わなくてもok
・タイヤ空気圧は8気圧まで入れてから下げる
・シーラント剤は入れなくてok
とのことでした。
また、
「タイヤレバーはビートによくないし、素手でも
石鹸水をよく付ければ大丈夫。」
「タイヤは、7気圧で入れて一晩置いたら、翌日
タイヤがペシャンコになった。」
「それで、最大の8気圧(800kPa)にしたら、
ビートが『パン、パン』と鳴り、 リムに密着し
空気が漏れなくなった。」
「また、シーラント剤はアルミ製リムを腐食させる
から使用しない方が良いよ。」
とのアドバイスを頂きました。
まだ、一度も自分でタイヤを装着したことが
無いので、パンクしたときが怖いです(w
⑤乗り心地について
約370km走ってみての感想です。
まず、空気圧を6.8 → 6.6 →6.2気圧と
下げてみました。
当前、6.2気圧が一番『フニャ』としてお尻に
優しいです。
また、チューブレスなので、この空気圧でも
パンクもしません。
さらに、空気圧が低いことで段差や悪路から
受ける衝撃も減りました。
スピードについては、漕ぎ出し(ゼロ発進)が
明らかに軽くになりました。
また、体感的に巡航スピードが速くなりました。
サイコンが付いていないので、正確に分かり
ませんがorz
ホイールの風きり音は、「コォー」という低い音
になりました。
ただ、耳周辺の風きり音の方が大きいため、
全然気になりません。
また、ハブの回転が走り始め1時間くらい重く、
その後、急に軽くなる気がします。
ハブ内部のグリス粘度が大きいから、もしくは
自分の気のせいかも(w
唯一の難点は、空気圧の管理が少し大変に
(7.5→6.2気圧)なったことくらいです。
⑥まとめ
コストパフォーマンス最高のWH6700と、
MADE in JAPANのチューブレスタイヤ
の組み合わせは最高でした。
空気圧が低く、乗り心地が明らかに良くなり
ました。
最初は、いつパンクしてしまうか、おっかな
ビックリでしたが(笑
これで、安いチューブレスタイヤがもっと
出てくれば言うことないです。
***
(追記)ROADLITE TUBELESSのグリップ力について
タイヤのレッドカラー部分が、ツルツルで滑り
やすいです。
タイル地の歩道や、下り坂でグリップ力に不安が
あります。
タイヤの黒地の部分も、安物のクリンチャータイヤ
と比べて少し滑りやすい気がします。
結論は、
【グリップ力】
ROADLITE TUBELESS << 安物のクリンチャータイヤ
です。
ROADLITE TUBELESSを試し履きされる方には、
ブラックカラーをおすすめします。
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