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シマノのチューブレス対応ホイール WH6700
IRCのチューブレスタイヤ ROADLITE TUBELESS
素人ロードバイカーのインプレです。


①新旧ホイール&タイヤ性能比較

表1 新旧ホイール性能
ホイール名 メーカー 対応タイヤ スポーク 前後ホイール
合計重さ
前後ホイール
合計価格
(旧)R500 シマノ クリンチャー F:20本
R:24本
1900g ¥13781
(新)WH6700 シマノ チューブレス&
クリンチャー
F:16本
R:20本
1651g ¥41381
(F:Front 前、 R:Rear 後)


表2 新旧タイヤ性能
タイヤ名 メーカー タイプ 空気圧
範囲
1本あたり
重さ
1本あたり
価格
(旧)RR3 ブリジストン クリンチャー MAX
 830kPa
 ? ¥2000※
(新)ROADLITE
   TUBELESS
IRC チューブレス&
クリンチャー
600~
 800kPa
 310g ¥6510
※RR3はアンカー完成車のみに付属。1本あたりの価格は適当(w


性能だけに着目すると、ホイールは
前後で約250g軽くなりました。

さらに、タイヤの空気圧は700kPa
から620kPaに低くなりました。

難点は、タイヤのコストが3倍強に
なったことです。



②WH6700(ホイール)外観

DVC00501.jpg













DVC00511.jpg












ロゴがプリントではないため、
高級感があります。

DVC00530.jpg













DVC00528.jpg













DVC00509.jpg












ハブやクイックレバーの質感も
良いです。

スポークは、根元は丸型で
大部分は平らです。

ちなみに、ホイールの色は
シルバーを選択しました。



③ROADLITE TUBELESS(タイヤ)外観

DVC00525.jpg













DVC00523.jpg













DVC00524.jpg












タイヤの色は、赤を選択。

色味は若干白っぽいです。
フレームの赤と比較すると、
かなり浮きますorz

現在、少し汚れて黒っぽくなり、
色味が落ち着いてきました(w

DVC00503.jpg













DVC00504.jpg













DVC00506.jpg












タイヤサイドには、スポークと
同方向の薄い線が入ります。

クリンチャータイヤには無いので、
チューブレスタイヤ製造特有の
ものなのでしょうか。

DVC00517.jpg













bd7b9f47.jpg












IRCのチューブレス用タイヤレバー
¥1050(2本入り)も合わせて購入。

また、石鹸水は洗剤のジョイを適当に
薄めたものを携帯しています。

スプレー容器は、無印良品の
PET小分けボトルスプレータイプ
18ml  ¥210
です。



④チューブレスタイヤの装着について

全力で馴染みの自転車屋さんに
丸投げしました。

店長さん曰く、

・タイヤレバーは使わなくてもok
・タイヤ空気圧は8気圧まで入れてから下げる
・シーラント剤は入れなくてok

とのことでした。

また、

「タイヤレバーはビートによくないし、素手でも
  石鹸水をよく付ければ大丈夫。」

「タイヤは、7気圧で入れて一晩置いたら、翌日
  タイヤがペシャンコになった。」

「それで、最大の8気圧(800kPa)にしたら、
  ビートが『パン、パン』と鳴り、 リムに密着し
  空気が漏れなくなった。」

「また、シーラント剤はアルミ製リムを腐食させる
  から使用しない方が良いよ。」

とのアドバイスを頂きました。


まだ、一度も自分でタイヤを装着したことが
無いので、パンクしたときが怖いです(w



⑤乗り心地について  

約370km走ってみての感想です。

まず、空気圧を6.8 → 6.6 →6.2気圧と
下げてみました。
当前、6.2気圧が一番『フニャ』としてお尻に
優しいです。

また、チューブレスなので、この空気圧でも
パンクもしません。

さらに、空気圧が低いことで段差や悪路から
受ける衝撃も減りました。


スピードについては、漕ぎ出し(ゼロ発進)が
明らかに軽くになりました。
また、体感的に巡航スピードが速くなりました。
サイコンが付いていないので、正確に分かり
ませんがorz


ホイールの風きり音は、「コォー」という低い音
になりました。
ただ、耳周辺の風きり音の方が大きいため、
全然気になりません。

また、ハブの回転が走り始め1時間くらい重く、
その後、急に軽くなる気がします。
ハブ内部のグリス粘度が大きいから、もしくは
自分の気のせいかも(w


唯一の難点は、空気圧の管理が少し大変に
(7.5→6.2気圧)なったことくらいです。



⑥まとめ

コストパフォーマンス最高のWH6700と、
MADE in JAPANのチューブレスタイヤ
の組み合わせは最高でした。

空気圧が低く、乗り心地が明らかに良くなり
ました。
最初は、いつパンクしてしまうか、おっかな
ビックリでしたが(笑

これで、安いチューブレスタイヤがもっと
出てくれば言うことないです。

***

(追記)ROADLITE TUBELESSのグリップ力について

タイヤのレッドカラー部分が、ツルツルで滑り
やすいです。
タイル地の歩道や、下り坂でグリップ力に不安が
あります。

タイヤの黒地の部分も、安物のクリンチャータイヤ
と比べて少し滑りやすい気がします。


結論は、
                 【グリップ力】 
ROADLITE TUBELESS << 安物のクリンチャータイヤ

です。


ROADLITE TUBELESSを試し履きされる方には、
ブラックカラーをおすすめします。

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