久しぶりに映画を見てきました。
フランスのダルデンヌ兄弟監督による
『少年と自転車』という映画です。
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<あらすじ (Bunkamura ラインナップより抜粋)>
もうすぐ12歳になる少年シリル。
彼の願いは、自分を児童相談所へ
預けた父親を見つけ出し、再び一緒に
暮らすこと。
ある日、シリルは美容師のサマンサと
出会い、里親になることを頼み込む。
サマンサとのふれあいのなかで、すさんだ
シリルの心も変化し始める。
人と人がつながることから生まれる、
ささやかな希望を綿密に描き出した
『大きな愛の物語』-
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この映画は、第64回カンヌ国際映画祭で
グランプリをとりました。
よって、映画評論家の方々が好む内容です。
あまり人には薦められません。
一言で表すと、「内容が重過ぎる」のです。
自分の感想を述べると、この映画は人生に
おける『選択と決断』です。
主人公の少年を含め登場人物達は、様々な
場面で選択を迫られ、決断します。
その判断は、往々にして過去の経験や利害
関係を考慮したものではありません。
全て、その人の直感によってなされていきます。
自分もこれまで、人生の上で重要な選択を
決断してきました。
今振り返ってみると、とんでもなくテキトーな
決断の多いことか。
けれど、2年前自転車(ロードバイク)を購入
したのは、ベストな決断でした。
週末に自宅PCの前に座る時間が短くなり、
よく外出するようになりました。
自転車は、速度が速いほど安定します。
停まっている時が一番不安定です(よく倒れる
人間も行動していれば、その結果がどうであれ、
安定・前進するのだと思いました。
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やはり、自転車オチにもっていってしまいました。
映画館の観客は、映画好きな老夫婦の方や、
若いカップルが多かったです。
うーん、自分とこの映画を見てくれる優しく・料理上手な
新垣 結衣似のパートナーはいつ現れるか(笑
もっと、積極的に行動しないとイカンだろうなぁ。
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