連休を持て余しているメッセンジャーに、
8件目の仕事が舞い込んだ。
「祖父母宅の庭木を刈る」
という緊急度の高い仕事である。
(自分)「こんにちわー、久しぶりです。」
(祖母)「まあ、上がってゆっくりしていって。」
(父) 「早いとこやってしまおう。」
到着して、すぐに作業開始。
なるほど、ぶどうの枝がなにかの木に
絡んで見苦しくなっている。
(自分)「このぶどうのツルは?」
(祖母)「それは、ダメ。ぶどうはなっていない
けれど日よけだから。」
(父) 「それよりも芝だ。雑草を取ろう。」
強い日差しの中、素手で雑草取り。
猫の額のような庭だけれど、これは
時間がかかる。
(祖母)「このハサミ使って。よく切れるから。」
(自分)「ばあちゃん、これキッチンバサミだけど?」
(父) 「雑草は根ごと取らなきゃだめだ。
葉だけ取っても意味がない。」
お昼、ケンタッキーフライドチキン休憩。
(母) 「辛いのが2つ、普通のが2つだから。
あ、おじいちゃんもう食べてる。」
(祖父)「・・・(もぐもぐ)」
(祖母)「豚のしょうが焼きもしようか?」
(母) 「サンドイッチもカレーパンも
色々あるから大丈夫よ。」
(祖父)「・・・(もぐもぐ)」
午後からは、納屋の前に張り出したお隣の
草木の刈り取り。
(父) 「法律上は、根は切って良いが、
枝はダメだ。」
(自分)「でも、邪魔だし切ろうよ。」
-- ジョキジョキ
(父) 「隣の家との境界に生えている
あの木はどうしようか。」
(自分)「切っても大丈夫でしょ。」
-- ジョキジョキ
(祖母)「え、境界の木を切ったの・・・。」
裸足で外に出る祖母。
どうやら、境界の木は切っては
いけなかったらしい。
***
(祖母)「色々ありがとう」
(祖父)「またな」
庭木と芝がさっぱりしました。
また何かあったら、すぐに
駆けつけます。
もちろん、自転車で。
8件目の仕事が舞い込んだ。
「祖父母宅の庭木を刈る」
という緊急度の高い仕事である。
(自分)「こんにちわー、久しぶりです。」
(祖母)「まあ、上がってゆっくりしていって。」
(父) 「早いとこやってしまおう。」
到着して、すぐに作業開始。
なるほど、ぶどうの枝がなにかの木に
絡んで見苦しくなっている。
(自分)「このぶどうのツルは?」
(祖母)「それは、ダメ。ぶどうはなっていない
けれど日よけだから。」
(父) 「それよりも芝だ。雑草を取ろう。」
強い日差しの中、素手で雑草取り。
猫の額のような庭だけれど、これは
時間がかかる。
(祖母)「このハサミ使って。よく切れるから。」
(自分)「ばあちゃん、これキッチンバサミだけど?」
(父) 「雑草は根ごと取らなきゃだめだ。
葉だけ取っても意味がない。」
お昼、ケンタッキーフライドチキン休憩。
(母) 「辛いのが2つ、普通のが2つだから。
あ、おじいちゃんもう食べてる。」
(祖父)「・・・(もぐもぐ)」
(祖母)「豚のしょうが焼きもしようか?」
(母) 「サンドイッチもカレーパンも
色々あるから大丈夫よ。」
(祖父)「・・・(もぐもぐ)」
午後からは、納屋の前に張り出したお隣の
草木の刈り取り。
(父) 「法律上は、根は切って良いが、
枝はダメだ。」
(自分)「でも、邪魔だし切ろうよ。」
-- ジョキジョキ
(父) 「隣の家との境界に生えている
あの木はどうしようか。」
(自分)「切っても大丈夫でしょ。」
-- ジョキジョキ
(祖母)「え、境界の木を切ったの・・・。」
裸足で外に出る祖母。
どうやら、境界の木は切っては
いけなかったらしい。
***
(祖母)「色々ありがとう」
(祖父)「またな」
庭木と芝がさっぱりしました。
また何かあったら、すぐに
駆けつけます。
もちろん、自転車で。
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